『九星気学&十干十二支気学について』

方位学は日本でも平安時代から活用していたようで、徳川家康も方位学を使っていたことでは有名ですが、転々と吉方位にのみ移動して、発展の方位である東の吉方位の時に、当時は荒野で未開の蝦夷地だった江戸に幕府を作り、江戸幕府の繁栄と永続の基盤造りをしています。
信長、秀吉にもなしえなかった、完全なる天下統一を手中にし、江戸幕府は260年以上も続き、現在も東京は日本一の大都市、首都として存続しています。
また、参勤交代では、各大名に江戸が大凶方位になる時に上京させ、財力・体力・気力すべてを失わせ、徳川家を繁栄発展させたと言われています。

 

【来年2024年度「十干」と「十二支」の特徴】
干支は「十干」と「十二支」の組み合わせ=十干十二支です。組み合わせたものが60通りあり、2024年は『甲辰(きのえ・たつ)の年』です。
そして五行は「木」と「土」のエネルギー。
中央に廻座する九星は「雷・震が象徴の三碧木星」になります。
 
「甲」は十干の1番目にあたり、生命や物事の始まりを意味し、独立心や向上心があり真っ直ぐ伸びる樹木である反面、確固たるプライドももちあわせています。
十二支の「辰(竜・龍)」は、エネルギー生命力にあふれていて突き進み、十二支の中で唯一空想上の生き物でもあります。
スピードと威力を持って見えなかった、見えていなかったエネルギーが具現化、現実化、顕著化、姿、形になって成していく特徴があり、音をたてながら激しく旧式状態から抜け出して、新しい情勢を創り出し力強く進む年でもあるので、良くも悪くも厳しい。
また、三碧木星年では、重大なことがほぼ確実に起きるともいわれていて、九星の9年(九通り)の中で最も社会のスピードも速く激震的であり、アクションを起こしたくなったりもします。
その流れにうまく乗って行動していくとよいとされています。また世界的に政治、お金(日本は新紙幣にもなります)、人などのリセットともいわれています。
 
そして、来年の運気が強い人は、今月11月頃から来年の自分の運気が出始めます。
 
(1) 誕生日は魂が決めてきていますので、その年の自分の運勢やバイオリズムは少なからず必ず影響は出てきます。(そのためそれをうまく活用していく)
(2) 普段、意識的にせよ無意識的にせよ、自分の思いと考えが自分の現実に反映し、現実化していきます。
(3) 吉方をうまく活用していく。
(1) と(2) がうまくできていればいるほど、(3) の吉方効果はその努力のエネルギーや自分の長所の部分にエネルギーが乗っかることで引き出され、物事がうまく回り始め、効果がでやすくなります。
 
今年の干支により、こういう年になりやすい特徴がある、といったことが言われるように、九星気学(吉方取り)でも十干十二支はとても大切になります。
九星気学は9通りしかないため、星座や血液型のように表面的なところがあり、深い潜在意識の、自分にとっての吉方取りの吉凶は十干十二支に関わっています。そのため、九星気学と60通りの十干十二支の両方を観た吉方取り、さらに足りないところを補っていくとバランスがとれていく水・木・火・土・金の五行エネルギーを交え、そして運勢的なバイオリズムを記載した1年間分の鑑定書を出していきます。
 
気学鑑定を活用して、来年2024年を素晴らしい年にしていってください!